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デジタルプレゼン ワンポイントレッスン

パワーポイントTIPS


エクセル表の見せ方 PowerPoint2002
  • 動作設定ボタンの配置パワーポイントでは、拡大やスクロールができませんから、エクセルの表を貼り込むとよく見えない場合があります。
    そこで、動作設定ボタン(コマンドボタン)を使ってスムーズにエクセルファイルを開いて見せる方法があります。
    以下、動作設定ボタンの使い方ご紹介します。

  • 動作設定ボタンの使い方1


  • エクセルファイルとの関連付け(その他のファイルを選択)エクセルファイルだけでなく、CADファイル等でも有効以下、動作設定ボタンの使い方ご紹介します。

  • 動作設定ボタンの使い方2



画像処理
画像を薄くして、背景に溶け込むように利用すると、オリジナルのテンプレートが作れます。フォトショップを使って加工するのは大変ですが、これなら比較的簡単です。以下、方法をご案内します。

写真やCGをスライドいっぱいに貼り。図の書式設定で色を[ウォッシュアウト]を選択してOK。*同じ効果がバージョンにより[ウォーターマーク]と呼ばれている場合がある。

左記の処置を施すと、画像が薄く透けるようにかわり、文字がのせやすくなる。
画像処理



スライド操作
  • Bボタンによるブラックアウト
    スライドショーの最中にキーボードのBボタンを押すと、ブラックアウトして画面が真っ暗になります。プレゼン前や、話題を転換するときなど有効です。もう一度Bボタンを押せば復帰します。
  • スライドの戻し方
    ← キーでスライドを戻すことができます。スライドショーのメニューを使うと、ドタバタした印象になるのでこちらの方がスマートです。
  • スライドショー形式の保存
    複数のスライドを使い分ける場合は、スライドショー形式で保存しておくと、ファイルをダブルクリックするだけで、スライドショーモードに入れてスマートです。メニューを見せずにすみます。

  • スライド操作



自動プレゼンテーション
開始前、手持ち無沙汰の聴衆向けに自動プレゼンテーションを見せておくとよいでしょう。以下、自動プレゼンテーションの簡単な作り方をご紹介します。

スライドショー → リハーサル
*時間の記録がはじまるので適当なタイミングで進める。

以下PowerPoint2002の場合
最後に次のメッセージが出たら「はい」をクリック
自動プレゼンテーション1

この段階で次にスライドショー表示にした時に、リハーサルのタイミングでスライドが自動的にめくれる。
ただし、循環するようにはなっていない。循環設定をする。

スライドショー → スライドショーの設定

自動プレゼンテーションのチェックをオン。これでスライドショーにすれば ESC キーが押されるまで繰り返すようになる。
スライドショーの設定


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